ストーリーを創る

「ビジネスをストーリーで表現する」という手法を推奨する先生に最近よく出会う。SWOT分析や4P戦略などでビジネスを考えるよりもアートのセンスが必要になってくると思うが、理屈っぽいことが嫌いな私にはその方が向いていると思う。

そういえば中三の夏休みの自由研究では小説を書いた。「監督!!」というタイトルである。ジャイアンツの低迷を打破するために球団幹部が「素人のサラリーマンをランダムに選び、監督を請け負ってもらう」という方針を出し、白羽の矢が当たった「俺」の私小説である。原稿用紙100枚は当時としてはなかなか力作だったと手前味噌ながら思い返す時がある。

今年の8月は空き時間を見つけてビジネスのストーリーをいくつか考えてみよう。