メール倍増と業務システム

アライアンスを見るようになってから、メールの量が激増しウンザリしている。月末になると基幹システムのデータ、共有のスプレッドシートとメールの読み返しにメンバーは追われている。言うなればシステムや業務の進め方も洗練されていないわけであるが、まずは業務に関するメールは何かで代替できないだろうかと思ったりする。

やるべき仕事の全体とタスク、タマ持ち者、進捗がすぐ把握できること。

情報の変化が効果的に通知されること。

複数の重要な軸で情報を整理して把握できこと。

なんかとてもステキなシステムを構想したいな。

現状打破

プロジェクトで大変な思いをしている若手技術者と打ち合わせした。

一番大変なのは人間関係であるようだ。顧客側、協力会社側双方からクレームを受け、且つ、真剣に受け止めることによって逆に抱えきれなくなっている。背面服従、謝ってから後ろ見て「ベロ」を出せ、戦争に行くわけでは無い、気楽にやれ、とかいろいろ勝手なアドバイスをしてしまったが果たして正しいのだろうか?

昔は顧客の上層部と弊社の重鎮が親しかったこと、今はそれぞれ代替りして、顧客の上層部と弊社が親しくできていないことに原因があるようにも思う。

現状を打破し、建設的な会話ができる状況に持っていきたい。

業務経歴書

大規模プロジェクトがある。

昨今の技術者枯渇のせいか、なかなかフィットする人が見つからない。社員でこなせない量なので外部リソースを求めるのだがこのときに業務経歴書というものが会社間を飛び交うことになる。

業務経歴書も会社の文化というものが如実に反映される。大抵は表形式で、どこどこのプロジェクトにいつからいつまで、どんな役割で、どんなスキルを発揮したという体のものである。私はこんな経歴書を見てもその人の人柄、スキルがあまり想像できなくてつまらない。むしろ文章形式でストーリーだって書いてもらうほうが会いたい気が起こるし、面接も盛り上がると思う。

一度だけそんな業務経歴書をもらったことがある。

大手流通会社の情報子会社で外販もやっているところだった。業務の言葉がたくさん出てきてこれなら安心して任せられるなと思ったものだ。

世のIT技術者のみなさん。

自分の価値を高めるために、業務経歴書から見直したらどうだろうか。

 

 

設計製造ソリューション展

来月の関西設計製造ソリューション展でのパートナー会社出展のブースに我が社も一部間借りして出展する。そのテーマタイトルを考えてほしいと昨日突然言われた。期限は翌日の今日。こういうの考えるの好きなんだけど準備期間が欲しかったな。なかなかいいフレーズが浮かばない。今からもう一度寝るか、寝ずに考えるか。

RPAによる事務作業自動化

ここのところRPAに関するニュースをメディアでよく見かけるようになった。

事務作業も自動化進む : 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO20699380S7A900C1EA5000/

昨年からの各社の取り組みが具現化してきたのだろう。いろいろ課題もあると思うが確実に伸びてくる分野だと思う。我が社の戦略も具現化しないといけないな。

韓国ベンチャー企業

韓国のベンチャー企業に日本でマーケットを広げたい製品の説明を聞いた。認証を安全に且つ簡単にするための仕組みだそうだ。複雑なパスワードを4桁の数字で表現できるらしい。翌日に某大手ITベンダー主催のコンテストに説明するらしい。私からは日本でチャネルを拡げるならポータルサイトでシェアの高いソフトウェアメーカーと組まれると面白いのではないか?とアドバイスした。

最後に一言。

来られた韓国の2名は英語も上手で私も英語が喋れたらもっとスムーズなやりとりができたろうなと思った。

Amazon Fire TV stick

「fire TV stick」をAmazonのワンクリックサービスでいつの間にか注文していた。返品してもいいんだけど欲しくなったのでそのまま使うことに。。。

で、これ、なかなかいいです。Amazon VideoだけでなくYoutubeもこれで見られる。地上波見ずにこれだけでしばらく暮らすのもありかと思った。

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しかし、このようにハードそのものにOSとインターネット接続機能のあるものは面白いと思う。設定もかんたんでご覧の通りリモコンもボタンがあまりなくシンプル。他に同様のサービスを作れないものだろうか。

 

※ちなみにAmazonのパスワードは念のため、変えておいた。